アクティブシニア「健康づくり・介護予防①」講義を実施しました

 7月4日の基礎講座が終わり、本日からテーマ別講座が始まりました。
初日は、大分赤十字病院 薬剤部 岩崎薬剤管理課長(薬剤師)から「ジェネリック医薬品について」の題目でご講演いただきました。

 

・ジェネリック医薬品とはどんな医薬品か?
・同じ新薬からつくられたものでも効き目が違うのはなぜか?
・ジェネリック医薬品のメリット、デメリットとは?

 受講後のアンケートでは、「ジェネリックを勧められる理由がわかった」「どういったものか納得した」との声が寄せられました。

 大分赤十字病院では、薬剤師のほか看護師、理学療法士を無料で派遣する出前講座を開催しています。
ご興味のある方は こちら からどうぞ。


 講演後は、県高齢者福祉課 地域包括ケア推進班から、「オンライン通いの場」推進事業についての説明を受けました。
LINEの公式アカウントに登録し、毎朝送られてくるお題に取り組むことで、認知機能低下を防止しようという取り組みです。
 簡単に手続きができるということで、早速登録されている方もいらっしゃいました。

 「オンライン通いの場」推進事業については県高齢者福祉課 地域包括ケア推進班へお問い合わせください。
(TEL:097-506-2767)


 最後は簡単なレクリエーションを通じて参加者同士の自己紹介の場としました。
コロナが早期に収束し、感染流行以前のように意見交換やふれあいの時間をもてるようになりたいものです。

 次回は8月1日(月)「高齢者の生活支援①」の講義です。