災害支援!~国東市老連国東支部女性部~

 連日テレビで報道されている山形・新潟の豪雨災害の大きな被害状況。
 大分県内でも豪雨災害を経験しているので、胸がしめつけられる思いでニュースを見ている人も多いのではないでしょうか?
 災害ボランティアセンターも立ち上がり、被災者の生活支援に向けた取り組みも始まったようです。

 

 国東市老連国東支部女性部による災害支援の取り組みを報告します。

 昨夏に、「高齢者にもできる災害支援活動」としてタオル・ぞうきんの寄付を募ったそうです。
 今回、国東支部老連事務局担当者と山形県内で活動している支援者と情報交換する中で、飯豊町社会福祉協議会/災害ボランティアセンターへ支援物資を送ることになりました。

    *タオル(新品のもの)1,289枚 
    *ぞうきん(1回以上使用したもので洗濯済みのもの) 827枚
    *バスタオル 73枚

 タオル・ぞうきんを集める取り組みは、国東市老連が歳末助け合いの運動の一環で例年取り組んでいますが、国東支部は、昨年、初めての取り組みとして単独で「災害用」として寄付を募ったそうです。

 
    

       ▲発送前のタオル          ▲「飯豊町災害ボランティアセンター」Facebookより

 

暑い中での片付けで大変な思いをされていると思います。国東支部のタオルが片付けの一役を担っているのではないでしょうか。