別府市老連「ぬり絵作品展示会」

 9月7日、別府市公会堂で別府市老連は「ぬり絵作品展示会」を開催しました。
 6.7月に実施した「第1回ぬり絵コンクール」の作品を展示。(応募作品930点のうち595点)

 ひまわり畑でトンボを採っている子どもの絵《ひまわりの部》と、縁側でスイカを食べている子どもたちの絵《縁側の部》に思い思いの色をぬり、作品が仕上げられていました。各部それぞれ最優秀賞1作品、優秀賞9作品が受賞されていました。

 『たかがぬり絵!されどぬり絵!!』展示されている作品それぞれに感動しました。

 会場では、見学に訪れた方から「優しい色やなあ」「○○ちゃんの絵があったで!」「この絵は黄色いスイカじゃあ」「こん子はよう陽に焼けちょん」など感想を話す楽しい会話があちらこちらからもれ聞こえました。
 中には作品の上段に書かれたクラブ名と名前をみて、知っている人の名前を見つけた人や、ここのクラブの名前はおもしろいなあ、と他地域の老人クラブの名前に目が留まるなど、楽しみ方満載の作品展示会のようでした。