老人クラブ優良活動事例発表会(杵築国東地区)を開催しました

 毎年県内7地区に分けて行われる「老人クラブ優良活動事例発表会」がスタートしました。
今年度のトップバッターは杵築国東地区で、晴天のもと姫島村での開催となりました。

  

 姫島村老連 島崎勝廣会長の挨拶で開会し、地区内3老連の代表者から単位クラブ・村老連の活動について発表いただきました。

①国東市老連(国東支部)興導寺老人クラブ 会計 髙井 誠さん
 たくさん写真の入ったクラブ誌「こびり通信」や入会案内チラシで、クラブの活動や雰囲気をアピールしています。

②杵築市老連(大田支部)小野老人クラブ 会長 大谷 忍さん
 ひとり暮らしの高齢者を地域全体で見守りながら、多世代交流もあり和気藹々と活動するクラブの様子が伺えました。

③姫島村老連 会長 島崎 勝廣さん
 島内全6クラブが一体となり行う休耕田の植栽事業やさつまいも農園の運営等で、大きな達成感を得ているとのこと。

  

 発表後は活発な質疑応答時間となりました。

 

 休憩後の講演は、「シナプソロジー体験~認知症のための脳活性化エクササイズ~」と題して、国東市社会福祉協議会 国東支所長 藤原 龍司さまにお話しいただきました。

 

「右手はグーチョキパー、左手はグーパー」など、簡単そうで難しいゲームを実践し、会場は笑い声で溢れていました。
 発表会の最後は、来年度開催地となる杵築市老連の二野瀬藤男会長が閉会の挨拶で締めくくりました。


 ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
次は、11月11日(金)日田市で行われる久大地区の発表会です。