老人クラブ優良活動事例発表会(久大地区)を開催しました
今年度は日田市での開催でした。
開会のことばを玖珠町老連の志津里会長から、続いて挨拶を日田市老連の髙倉会長からいただきました。
事例発表は、以下のように行われました。
①玖珠町 北山田地区げんき老人クラブ 事務局 秋好 憲一さん
北山田地区の単位老人クラブ(11クラブ)が、会員の減少や活動のマンネリ化から、複数のクラブで情報共有や共同活動が出来ないかと設立した連合会です。地区内の見守り強化の一環として、自治区単位でマップを作成し、要支援者等の把握に努めています。
②九重町 湯坪長寿会 会長 時松 干城さん
会員を集会に呼ぶためにはどうしたらよいか?平均年齢84歳の湯坪長寿会は、「今まで会員を乗せて運転してきてくれていた会員」の高齢化に伴い、集会への移動は会が負担し、タクシーを利用するようにしています。
③日田市 京町老人クラブ 会長 川添 禮次郎さん
地域の児童公園の管理を委託され、毎週日曜日に清掃を行っています。年間の委託料は活動費に。
「いまいし元気クラブ便り」を発行し、週1体操や創作活動など、たくさんの写真とともに活動の紹介を行っています。
休憩のあとは「ふるさとの達人」から、笑いヨガの達人 モジュンダル由美子さん(別府市)にお越しいただき、コロナ禍でもできる「笑わない笑いヨガ」を体験しました。
笑いヨガ(ラフターヨガ)は、笑いとヨガの呼吸法を組み合わせることで簡単に多くの酸素を体に取り入れることができます。
モジュンダル先生のほか、サポートに駆けつけてくださったリーダーさん達のご助力もあり、笑い声溢れる楽しい時間となりました。
ご参加いただいた皆さま、日田市老連の皆さま、ありがとうございました。
次回は、11月22日(火)県北地区の事例発表会です。