国東市老連国東支部のペタンク講習に参加しました
国東市老連国東支部の単位クラブ会長を対象としたペタンク講習会に、県老連職員も参加しました。
畑支部長の挨拶で開会。大分県ペタンク連盟の原田事務局長を講師に迎え、最初の1時間は座学で競技ルールや得点表の書き方について学びました。
フランスで生まれたペタンクは、直径約3センチの「ビュット(目標球)」にボールを近づけることで得点を競うもので、カーリングに似ています。
見慣れないのは得点表とその記入方法。ゲーム自体に難しそうなイメージを持つ方も多かったようですが・・・
次に実践ということで外に移動。
ペタンクは、ただボールを目標球に近い位置に投げるだけのゲームではありません。
わざと相手の投球を邪魔できそうな位置に投げてみたり、目標球に当てて位置をずらしてみたりと、原田局長が手本を見せながらさまざまな戦術を紹介。
投球フォームや、どちらのボールがより目標球に近いか正確に測定する方法も学びました。
チームに分かれて行ったゲームでは、好投に歓声が上がったり、絶妙な位置にとまったボールを皆で測定したりと和気藹々な様子で、実際にやってみることでペタンクの楽しさ、奥深さが伝わっていったようです。
ペタンク連盟は県内での競技の普及に励まれています。
県老連のスポーツ大会でも行っている競技なので、健康づくり・生きがいづくりの一環としても、県内各地の老人クラブに広がって欲しいと思います。
楽しい講習会をありがとうございました!