大分地区老連指導者研修会(大分市老連)に参加しました

 J:COMホルトホール大分で、大分地区老連 牧達夫会長(大分市老連・県老連会長)の挨拶のもと開会しました。

 

 研修では、別府市老連 内竈福寿会 恒松定美会長が講演しました。



 現役を終えた翌年から、自治会の会計や神社の宮総代を任されたりと人望の厚かった恒松会長は、65歳のときに、当時の自治会長から「老人クラブをつくってくれ」と頼まれます。入会申込書を作成し、地域の高齢者約100名に配布した結果、40名の入会希望者から返事があったそうです。老人クラブとしてスタートした内竈福寿会。最初は副会長と会計を兼任していた恒松会長は、8年前から会長となり、今年で9年目に入ります。

 ものづくりの得意な会員が多い内竈福寿会は、県老連の事業「ふるさとの達人」に登録されている方も多く、その活発さが伺えます。
毎年11月下旬~12月初旬にかけて、地元の郵便局で行う作品展示会も好評です。(写真は平成30年、令和元年の展示会)

  

 今後とも内竈福寿会の更なるご発展を祈念しています。


 恒松会長のあとは、「高齢者のお金とくらしと健康づくり」のテーマで、日本銀行 金融広報アドバイザー 大木治郎さんが講演しました。
参加者の皆さんにとって、実りのある研修会になったかと思います。