九州の老人クラブリーダーと熱い二日間をともに!

 令和6年7月4日から2日間、ホテル日航大分オアシスタワー(大分市)で「九州ブロック老人クラブリーダー研修会」を開催しました。九州各県指定都市老人クラブのリーダーが約200人参加しました。

 九州各県と政令指定都市で輪番開催しており、大分県での開催は平成25年以来11年ぶりとなります。

 初日は開会式に続き、全国老人クラブ連合会の松島常務による基調講演、会員増強をテーマに4県からの事例発表がありました。佐賀県江北町老連は老人クラブの会員証を提示したら協力商店での買い物割引ができる事例を発表され、多くの質問が寄せられました。夜は懇親会を開催。事例発表第2部と言えるほど、交流は深まったようです。

 

 二日目は、いきいきクラブ体操で身体をほぐした後、「大友宗麟を大河ドラマに!」と題してNHK大河ドラマ「大友宗麟」誘致推進協議会会長 牧達夫様から講演をいただきました。大友宗麟は九州全域にもゆかりのある武将でもあることから参加者は聞き入っていました。
 無事研修会は閉会式を迎え、次年度開催県である沖縄県にバトンタッチしました。

 

 暑いさなかの開催となりましたが、研修会も熱気に包まれた研修会となりました。ご参加していただいた皆様ありがとうございました。

   
   《開会式:佐藤県知事、清水大分市副市長を招いて開会式》