優良活動事例発表会(豊肥地区)を開催しました
令和6年11月26日(火)、竹田市総合社会福祉センターで豊肥地区の優良活動事例発表会を開催しました。
開会に先だち、竹田市老連竹田支部 衛藤頼光事務局長のリードに合わせて竹田市の名歌「お正月」「竹田市の歌」「荒城の月」を参加者で歌いました。
開会挨拶は、竹田市老連 小野光一会長から。
事例発表は以下のとおりです。
① 豊後大野市 内田吉井クラブ(首藤 建平会長)
ペタンクや脳トレ講座、神社の清掃や地域のゴミ拾い、研修旅行など様々な活動に取り組んでいる内田吉井クラブ。
中でも吉井花園と称した花壇の手入れは力が入っていました。12月にチュ―リップの球根700個の植え付けから始まります。咲いた花は地域のみなさんが写真を撮りにくるくらいきれいだそうです。その後4月にチューリップを取り上げ、5月には次の花の植え付け、その間も水やりは当番制で行い、10月まできれいな花は咲き誇るそうです。今年度は、三重町老連花壇コンクールで見事最優秀賞に輝き、来年度にむけてみなさんの結束力も一段と強まっているそうです。
また、研修旅行の話の中で、身体が少し不自由な人もいたが一緒に参加され、お風呂ではみんなで支えて背中を流し合ったりしたという会長の話しを聞いて、仲間だからこそできる活動だと心が温まりました。
② 竹田市 久住高砂会(志賀 維克事務局長)
久住支部は「高砂会(5クラブ)」「福寿会(5クラブ)」「松葉会(休会中)」で構成され基本的に活動を行っています。料理教室や健康教室、交通安全の呼びかけや児童への声かけなど様々な活動に取り組んでいます。
12月に開催される「雪っこカーニバル」は子ども達と一緒に餅つきをするなど多世代支援に取り組んでいます。
また、久住町は久住花公園もありますが、高砂会でも「元気いっぱい 花いっぱい運動」と題してみなさんで花植え活動にも取り組んでいます。その際会員のみなさんには「花植えの手伝いができなくても、花を見る係になればいいけん、みんな参加しよ!」と会員のみなさんに声かけをしているのだと力強く話す志賀局長に元気をいただきました。
後半は、ふるさとの達人でもあり、竹田市レクリエーション協会に所属される石井とも子さんによる「老人クラブに活かせる脳トレ・レクリエーション」を行いました。
・むすんでひらいて の歌に合わせて手拍子。但し「で」「て」だけ手をたたかない
・ 逆に「で」「て」だけてをたたく
・「荒城の月」のメロディーに合わせて「ああ人生に涙あり」の歌詞で歌う
・「ああ人生に涙あり」のメロディーに合わせて「荒城の月」の歌詞で歌う などなど
始終、参加者の笑い声に包まれた時間でした。
閉会挨拶は 来年度開催地である 豊後大野市 靍田良人会長から
豊肥地区のみなさま ありがとうございました。