地域支え合い(友愛活動)活動モデル市町村老連事業(九重町・由布市)開催しました。

 今年度、地域支え合い(友愛活動)活動モデル市町村老連は、佐伯市・由布市・九重町。
 それぞれの市町で研修会を開催しました。研修会の様子は下記のとおりです。

 6月28日、九重町老連では、南山田地区の老人クラブの役員を対象にした研修を行いました。日ごろ友愛訪問活動が活発な湯坪長寿会の取り組みについてお話しを聞きました。

 ・友愛訪問活動は、かしこまってしないことが大事
 ・恥ずかしがらず、助けてもらうのが当たり前やという気持ち
 ・地域をまきこみながら、高齢者の孤立を避けるように方法を考えていけばよい

 その後町老連事務局から友愛訪問活動の申請書・実績報告書の書き方についても説明があり、まだ活動に取り組んでいない老人クラブから「うちのクラブでも取り組んでみよう」という声が聞かれました。

   

 

 9月26日、由布市老連では、新任会長研修会と併せて支え合い活動の研修会を開催しました。由布市老連は地域包括支援センターと一緒に「地域支え合い事業活動」に取り組んでいることから、市地域包括支援センター長からセンターの役割や地域支え合いの目的や活動内容について話がありました。
 また、地域支え合い事業活動で実際にしている体操も体操指導者と参加者が一緒にするなどリラックスした空気が生まれました。

 最後にJ-FLEC 金融経済教育推進機構 認定アドバイザー 大木治郎さんから「高齢者社会のお金とくらしと健康づくり」の講演がありました。
 ・元気な人は役回りをしている人が多い
 ・介護施設に入ることなく元気で過ごせることが一番だが、介護施設に入ったときに忘れないで欲しいことは「介護職員にむけて感謝の言葉を口にしてほしい」

 参加者は講師の話を熱心に聞いていました。

  

 

 

 

 12月12日の佐伯市の様子は先日ホームページに掲載したとおりです。
 高齢者の孤立を防ぐためにも地域の支え合い活動にがんばりましょう。