優良活動事例発表会(県南地区)を開催しました
令和6年12月13日(金)、津久見市民会館で標記研修会を開催しました。
開会の挨拶は開催地である津久見市盛人クラブ連合会 伊井操会長から。
事例発表は以下のとおりです。
①臼杵市 鎮南山を愛する会(小畑喜久太郎会長)
臼杵市は一般的な地域ごとの老人クラブの他に、趣味の会などがそのまま老人クラブになる事例の多い老連です。同クラブは市内に立つ鎮南山の保全活動に尽力。これまでに登山道の整備や植樹会、自然観察会を開催し、その取り組みはケーブルTVや新聞にも取り上げられています。今回は普段の活動に加え山の魅力も紹介してくれ、クラブ名のとおり鎮南山への愛が伝わる発表でした!
②佐伯市 池船福寿会(山口信仁会長)
クラブ例会「仲よし会」を開催し、地域病院の作業療法士や在宅支援クリニックの医師、行政職員などさまざまな講師を招き、講演や実技指導をいただいているそうです。また、市社協の生活支援コーディネーターとも日頃から交流を図っています。老人クラブにとって地域の諸機関との連携はとても大きな力になりますので、今後ともつながりを大切にしていってほしいです。
③津久見市 高洲盛人クラブ(池見耕治会長)
年に5~6回、諸活動の案内を掲載した「高洲盛人クラブニュース」を発行。4名の班長が安否確認を兼ねて個別に配布しているそうです。また、このクラブニュースを通して非会員の方にも活動内容を知ってもらうことで会員増強を図っています。池見会長は今年県老連主催のアクティブシニアにもご参加くださいました。来年度もぜひお待ちしています!
後半は民謡喜楽会の津軽三味線や民謡、津久見市盛連 青葉会の日名子正嗣さんのハーモニカに合わせての大合唱を楽しみました。
閉会の挨拶は次年度開催地の臼杵市老連 佐藤俊治会長から。
発表者の皆さま、津久見市盛連の皆さま、ご協力ありがとうございました!