アクティブシニア養成講座⑥「日本文理大学」現地講座
令和7年10月8日、アクティブシニア養成講座⑥は、大分市一木の日本文理大学で現地講座を開催しました。
受講生29人は、バスで大学へ。人間力養成センターの高見大介センター長の概要説明、各班へ参加する学生のみなさんの紹介の後、学生食堂で美味しい昼食をいただきました。
昼食後の講座は、まず高見先生の講義。「ウェルビーイング(well-being)とハピネス(happiness」や「コミュニケーション能力の向上」などについて教えていただきました。
つづいて、学生も交えた班ごとに3つのお題(「趣味、何をしている時が幸せですか?」「最近食べておいしかったもの」「気になるニュース、なぜ気になったのか」)について話し合い、コミュニケーションを深めました。
話のきっかけとしてよく言われることに「木戸にたてかけし衣食住」というのがあり、相手との共通点を探るためのことがらの最初の文字を繋げたものです。「き」は季節、「ど」は道楽・趣味、「に」はニュース、「た」は旅、「て」は天気といったことで、会話を初める際の話題のあれこれです。また、うなずきや相づちなど、聞くときの態度なども学びました。
周囲の人といいコミュニケーションがとれると「持続するいい状態」であるウェルビーイングに繋がるそうです。
最後に記念写真を撮り、先生や学生のみなさんに見送っていただき帰路につきました。


