大分市老連「単位老人クラブ新任会長研修会」が開催されました
J:COMホルトホール大分で開催し、約30名が参加しました。
大分市老連 牧達夫会長(県老連会長)が挨拶し、以下のとおり研修を行いました。
①「新任会長に期待!老人クラブの現状と課題について」(大分市老連会長 牧達夫)
②「県老連の事業概要について」(県老連事務局長 池永哲二)
③「市老連の事業概要について」(市老連事務局長 神田 洋)
①では、牧会長から老人クラブ会員が減少傾向にあることが述べられ、その原因として「後継者がいない」「社会構造の変化」(定年制の延長など)等があるため、解決策として「老人クラブが健康寿命延伸の実現に大いに役立っていることのアピール」「自治会や他団体との交流」「女性会員の積極的な役員登用」などがあげられました。
最後は、老人クラブのリーダーに求められるものとして、
・「観る力」(社会の動きを大局的にみる)
・「活動の継続力」(役員と会員が一体となるチームワークづくり)
・「伝え・拡げる力」(クラブ活動を対外的に伝え、拡げていく)
となどが伝えられました。
新しく会長に就任された会員の皆さまとともに、大分市老連のさらなる発展に期待しています。