竹田市老連役員との懇話会を実施しました

令和5年3月14日(火)、県老連の事務局がある大分県総合社会福祉会館に、竹田市老連の役員9名が訪ねてこられ、懇話会を実施しました。
竹田市老連正副会長及び4支部の事務局が参加し、市老連 中城会長の挨拶で始まりました。

  

 市老連 後藤事務局長の司会進行により、県老連の事業説明や会員増強についての意見交換を行いました。



 会員増強について、久住支部 志賀事務局長は「スポーツなど楽しい活動を柱にした方が人が集まってくれる。遊び心とチームワークが必要」と言います。

 久住支部では、令和3年度のパワフルシニア活動応援事業の補助金を活用し、県道沿いに花壇を設置する事業を行いました。
「児童たちの通学路を綺麗にしたい」などの気持ちから、16名の会員が意欲的に花壇整備に励んでいます。
その姿を見た地域住民の有志から「夜も綺麗になれば」とイルミネーションを寄贈いただいたり、久住の花の会「YOU花の会」から苗を無償でいただいたりなど、様々な支援を得られているとのこと。
 会員の皆さん自身が楽しんで自発的に取り組む活動は、周りの方々からも注目を集めるようです。

 

 その後も活発に意見が飛び交い、あっという間の時間でした。
課題も尽きませんが、またひとつ、会員増強のヒントを得ることができたと思います。

 竹田市老連の皆さま、貴重な機会をいただきありがとうございました。