鳥取県倉吉市小鴨シニアクラブ協議会(北村隆雄会長)の活動を紹介します!
今回は・・・県外の老人クラブの活動をご紹介します。
鳥取県倉吉市小鴨シニアクラブ協議会(北村隆雄会長)とのご縁は、今年の年明けに北村会長から「月刊全老連の記事にあった『おおいたシニアエッセイ』について知りたい」という一本の電話から始まりました。県外からお問合せをいただけることは光栄なことです。そこで県外の老人クラブ活動にもアンテナをはる北村会長の小鴨シニアクラブ協議会の活動を今回ご紹介します。
(以下「とっとりいきいきシニアバンク」の記事一部抜粋)
小鴨シニアクラブ協議会(北村隆雄会長、180人)で、会員は4月下旬から「コロナに負けるな! はがき1枚運動」
と印刷されたはがきを1人1枚、健康などの近況報告やふるさと・倉吉の様子などを添えて、ポストに入れています。
宛先は、それぞれの知人や友人、遠く離れた家族や孫など。63円はがきに7円切手を貼れば、一部を除いて全世界
に届けられるとあって、なかにはアメリカやフィリピンなどに送る人も~
~「はがき出し運動」を思いついた北村会長は、「スマホやメールの時代にあって、我々ははがきがあることを忘れて
いました。だれに出すか、どう書くか、心と頭を使うことになります。マスクをしてはがきをポストに入れに行くこと
で、運動にもなります。そして何より、人と人がつながります」
この取り組みは、「月刊全老連(2020.5)」にも紹介されています。小鴨シニアクラブ協議会の北村会長の活動は、まだまだ続き・・・コロナ禍、子どもたちに元気とやる気をだしてほしいと「UFOちゃんぽん」の紙芝居を作成し子どもたちに披露しているとのことです。ある村の食堂の名物メニューのちゃんぽんを通じて動物から宇宙人まで注文が殺到するファンタジー。コロナ禍でも会員や子どもたちの元気を応援する北村会長のバイタリティーに圧倒されます。
ぜひ県外の老人クラブ活動を知りたい方は「月刊全老連」もご覧ください。購読無料。全老連のホームページはこちら