第110回定時評議員会・第164回理事会を行いました

令和5年6月14日(水)、ホルトホール大分で定時評議員会と改選後の理事会が行われました。

 午前中の定時評議員会では、県老連 牧会長の挨拶のあと、別府市老連 花山宣昭会長に議長を務めていただき、令和4年度の事業報告・決算並びに理事の選任、評議員の補充選任の審議等を行い、全て承認されました。

  



 午後からは、午前の定時評議員会で選任された新任理事による会長・副会長選任の理事会を開催。
第1号議案で会長および副会長2名の選任が行われ、互選の結果、牧会長(大分市老連)が再任されました。
なお、役員名簿は法人情報に掲載しています。( こちら から)

会長:牧達夫(大分市)
副会長:志津里廣由(玖珠町)、二野瀬藤男(杵築市)

  

 続く「報告」では、改めて令和5年度の事業計画等を事務局から説明。
会員増強について意見が飛び交い、牧会長は「広報誌の活用、女性の登用、知事や全老連への働きかけが必要である」と述べました。

 新任として出席した理事からも貴重なご意見をいただきました。
・会員増強は、会員名簿に名前を新しく書いてもらうだけでなく、老人クラブの活動の中身も知ってほしい。
 そのため、広報誌の配布や非会員の方も行事に招待するなど働きかけている
・活動のための財源も各市町村で事情が違うため、自分達で工夫することが大切
・サロンとは対立するのではなく、一緒にやっていくという考え方、やり方がいい
・老人クラブの「老人」という言葉を変えることも大事

 終始活発な意見交換となり、有意義な会となりました。
評議員、理事の皆さま ありがとうございました。