九州ブロック老人クラブリーダー研修会に参加しました

 令和5年7月6日~7日の2日間、福岡県福岡市で「令和5年度九州ブロック老人クラブリーダー研修会」が開催され、九州各県から約240名のリーダーさん達が集まりました。
大分県からは事務局員含め、12名が参加しました。

  

 初日は開会式後に、全老連 笹尾 勝 常務理事から「老人クラブの現状と課題」と題し基調報告がありました。
今後の取り組み(課題)の中で、クラブ運営の工夫をとお話があり、次のようなことが挙げられました。

・役割分担による組織運営(会長・役員の負担軽減)
・不測の事態への備え(会長代行や筆頭副会長の取り決め 他)
・特技を活かした参加(例:会報等の作成、記録写真の撮影 他)


 その後は、第1研究会「健康づくり・介護予防活動の推進」、第2研究会「友愛活動(高齢者相互の支え合い)の推進」、第3研究会「会員増強の推進」の3つに分かれ、各県の代表者が事例発表をしました。
 大分県からは第1研究会で、豊後大野市 板井迫老人クラブ和交会 靍田 良人 会長(豊後大野市老連会長)が「歩行機能を高める活動の取り組み」と題して、クラブで取り組んでいる「パワフル活動」について発表しました。

 

 翌日は、「脳卒中の予防・治療と患者支援」と題して、独立行政法人 国立病院機構 九州医療センター 岡田 靖 副院長によるご講演がありました。
その後、初日の研究部会の報告があり、閉会となりました。



 来年度は10年振りに、大分県での開催です!
次年度開催県の挨拶では、牧会長にしっかりとPRしていただきました。
九州各県の老人クラブの皆さまのご参加をお待ちしています。