令和5年度市町村老人クラブリーダー研修会を開催しました

 令和5年7月19日、「令和5年度 市町村老人クラブリーダー研修会」を開催しました。
牧会長の挨拶で開会し、続く事例発表では以下のとおり発表をいただきました。

 

「会員一人ひと声運動について」日田市老連 事務局長 渡邉 圭一郎さん
 日田市老連では、令和2年度から4年度にかけて当運動を実施。会長や役員だけでなく、会員全員が声かけをすることを目標に取り組みました。年間5名以上の増強を達成したクラブは優良クラブとして表彰しますが、運動開始当初から、その数もだんだん増えているようです。減少率を少なくするためには、増強と併せて休会や解散を防ぐことが大きな効果となることも分かりました。


「あなたも一緒にやっちみろうえ!」国東市老連 国東町支部 興導寺老人クラブ 会計 髙井 誠さん
 興導寺老人クラブでは、クラブの主要活動のひとつに「広報活動」を挙げています。クラブの活動内容や会員紹介などを掲載した会報誌「こびり通信」を毎月発行し、会員だけでなく地域住民にも配布し、老人クラブのPRに繋げています。丁寧に取材された「こびり通信」は、会員の皆さんも毎月楽しみにしているのではないでしょうか。


 発表のあとは、熊本大学客員教授 越地(こえじ) 真一郎先生から「年をとって何が悪い!~持続可能な老人会活動を目指して~」と題してご講演いただきました。
 「一村一品運動」を提唱した大分県だからこそ、「一老一品」を考えてみてはどうか?会員増強や女性割合ナンバーワン、笑顔自慢、愚痴なし、ベンチのある(休憩のできる)町づくりなど・・・


 何事も味方や考え方を変えて、発想の転換を図ることが大切であると先生は話されていました。会員減少に悩まされる老人クラブですが、前向きな気持ちで今後も諸活動に取り組んでいきたいと思います。


 昼休憩のあとは、コロナ禍が明けて久しぶりのグループワークを実施しました。
・休会や解散に至ってしまうクラブの予兆とは?
・そのような予兆が見えたときどうすればいいか?

 各グループとも熱心に意見を出し合い、市町村をまたいだ成功事例も聞け、とても有意義な時間となりました。