佐伯市佐伯支部単位老人クラブリーダー研修会が開催されました

令和5年8月18日、佐伯市保健福祉総合センター和楽で佐伯市佐伯支部単位老人クラブリーダー研修会が開催されました。18人が参加しました。
 柳佐伯支部長の挨拶の後、参加老人クラブの会長がそれぞれのクラブの紹介を兼ねての自己紹介を行いました。「会員数が○人で、男性会員が少ないのが悩みで・・・」とか「人がワイワイ集まるのはグラウンド・ゴルフの活動である・・・」などクラブの様子がわかるステキな自己紹介でした。


 その後、柳支部長は市老連の会長でもあることから「市老連の現状について」お話をされました。
 解散、休会が後を絶たないが、今年度、うれしいことに佐伯支部に新規が1つ、宇目支部と直川支部に復活が1つずつ、休会していた弥生支部に10年ぶりに新しいクラブができたと報告されました。

 その後、県老連池永事務局長による「老人クラブの現状と課題」、市老連事務局の三原さんから「市老連の事業概要」について説明がありました。今日の研修会は「佐伯市老連佐伯支部交流会」も兼ねており、その後予め振り分けられた4人ほどのグループにわかれ、情報交換を行いました。話は老人クラブ活動のことから家族のことまで広がり、話は尽きなかったようです。
 
 

 研修会の終わりに、佐伯市社会福祉協議会西村地域福祉課長から「困ったことがあれば市老連の事務局でもある社会福祉協議会を頼ってほしい。社協は地域につながる、地域を支えるところです」と心強いメッセージもいただきました。2回目の交流会も開催予定のようで、次回は身体を使って楽しめる内容を支部事務局は考えているようです。
 交流会という響きもよいものだと思った時間でした。