豊後大野市老人クラブリーダー研修会が開催されました

 令和5年9月7日、三重農村環境改善センターで豊後大野市老人クラブリーダー研修会が開催されました。約60人の参加がありました。
 靍田市老連会長の挨拶に続き、川野市長から祝辞をいただきました。
 その後、研修会は下記のとおりと進みました。

 ・「老人クラブの現状と課題」について報告(県老連事務局長 池永 哲二)
 ・研究発表「地域に生きて活かされて」(三重町支部女性部長 森迫 喜代美)

 

 休憩後、「令和5年度全国老人クラブ連合会活動賞」の伝達式が行われました。
 今年度は、大分県から1支部老連3単位クラブが受賞されましたが、受賞クラブのひとつである 豊後大野市前内田老人クラブみずほ会が靍田市老連会長より賞状の贈呈が行われました。
 前内田老人クラブは、令和2年頃からコロナ禍で外部からの講師を招くこともできなかったり旅行もできなくなる中、会員が集まる場は作りたいと役員が考え、5人の役員がローテーションで講師となり、歴史講座、折り紙、防災マップの確認など多彩な講座を展開する活動を始めました。この講座は「自由講座」と命名され、気楽に堅ぐるしくなく、得意なことや知っていることを会員に教え合う時間になったそうです。今後は地域に新しくできた歴史資料館の見学や、地元で歴史伝承を行う方のもとに赴き話を伺うなど、外部での講座を予定しているそうです。
  前内田老人クラブみずほ会のみなさん、おめでとうございました。


 ・「アンケート結果による一考察」(質疑応答含む)(市老連事務局長 広瀬 淳一)

  市老連は会員増強・組織強化の取り組みを推進していくことが最重要課題と考え、今回支部や単位クラブへアンケートを実施して情報の共有をすることにしたそうです。
 豊後大野市老連は、平成の大合併により7町村が合併したので老連の支部も7支部あり、それぞれ特徴のある活動をしています。
 支部や単位クラブの活動を知ることで、より楽しい活動の参考になることでしょう。
 貴重なアンケートの結果を市老連からいただきましたので掲載します。

 豊後大野市老連アンケート結果