由布市老連新任会長研修会が開催されました
令和5年9月26日、由布市庄内町ほのぼのプラザで由布市老連単位老人クラブ新任会長研修会が開催されました。17人が参加しました。
はじめに、参加者の自己紹介の後、佐藤幸市 由布市老連会長が新任会長へのメッセージとしてお話しをしました。地元の老人クラブが解散の危機だったときに当時区長だった佐藤会長が相談をうけところ、地域の方に自分たちが年を重ねた時に老人クラブが無くなっていてよいのか?あったほうが良いという声から地域の高齢者は全員加入できるように規約を変更したこと、会長が行事を考えることをやめ、会員に何がしたいか、どうすればよいか話し合う機会をもつことを大切にしたことなど実体験や活動内容についてお話しされました。
その後、県老連、市老連から説明のあと、参加者による情報交換をしました。
どこのクラブも会員が増えないことに頭を痛めているようでしたが、地道に「声かけ」をすることが大切として研修会が終了しました。
由布市は、挾間町、庄内町、湯布院町の3支部からなりたっていますが、今回は挾間支部では9クラブが新任会長さんに交替したそうです。老人クラブの役員のなり手がおらず解散・休会クラブが多い中、新しい会長にバトンが渡りました。今後ともよろしくお願いします。