老人クラブ優良活動事例発表会を開催しました(豊肥地区編)

 令和5年11月30日、豊肥地区の優良活動事例発表会を豊後大野市で開催しました。
開会の挨拶は豊後大野市老連 靍田 良人会長から。 


 事例発表は以下のとおりです。

①竹田市直入支部 中央長寿会 林 寿徳さん
 
 長湯温泉を有する地域で結成された中央長寿会。「けんこう・まなぶ・つながる」を基本モットーにし活動に励んでいます。発表者の林さんが公民館長を務めていることもあり、公民館が主催する市民教養大学に参加する会員も多いそうです。そのほか、直入支部のグラウンド・ゴルフ協会と連携し、週3回練習に参加するなどアクティブな様子が伺えます。
 地域には長湯温泉を訪れた文学者達の歌碑が残されており、「歌碑めぐり」というイベントも行われています。中央長寿会は地域の老人クラブとしてコース設定などの支援をし、観光客らとの交流を楽しんでいるとのことでした。

②豊後大野市朝地支部 板井迫和交会 会長 靍田 良人さん
 
 毎週月曜日に、転倒防止のために下肢を鍛える「パワフル活動」を実施している板井迫和交会。靍田会長には今年7月に福岡市で開催された「九州ブロック老人クラブリーダー研修会」でも活動内容を発表していただきました。当時813人だった参加のべ人数は1,233人に、1回の平均参加者数は12.7人から16.1人にアップしているとのこと。嬉しいことに新規会員が5人も増えたそうです。会場には実際に使用している器具「のびのび」が。乗るとアキレス腱からふくらはぎが気持ちよく伸び、試した方々は感心されているようでした。


 休憩のあとは寸劇「吉四六さんとおへまさん」を鑑賞しました。聴き馴染みのある大分弁での軽快なやりとりと、終始千鳥足の吉四六さんに会場も大笑いでした。
吉四六さんから焼酎(お茶)をいただく靍田会長・・・楽しい時間をありがとうございました!
  

 豊後大野市老連の皆さま、ご協力ありがとうございました。
次回は12月6日、中部地区(日出町)です。