津久見市盛連リーダー研修会~地域支え合いモデル老連研修会~を開催しました
令和5年12月6日、津久見市民会館にて津久見市盛人クラブ単位クラブリーダー研修会を開催しました。52人が参加。津久見市盛連と県老連共催。内容は下記のとおりです。
※津久見市は老人クラブ連合会ではなく盛人(せいじん)クラブ連合会です。
①開会あいさつ 津久見市盛連 会長 伊井操
②事例発表 入船みつば会 会長 松本吉彦
入船みつば会は、昭和48年設立の歴史あるクラブです。入船地区振興祭でも地域の企業、自治会、子
供会などと一緒に老人クラブもまつりを盛り上げる担い手となっています。また、市盛連の行事にも積極
的に参加し、芸能大会では会員とともに練習を重ね、踊りを披露したそうです。
また、老人クラブがサロンも運営しており、会員以外も参加できる活動、会員のみの老人クラブの活動
と充実した内容を提供しているようです。
③老人クラブの地域支え合い活動について 県老連事務局
コロナ禍において、地域支え合いは一層大事なものと感じた老人クラブと、解散を選んだクラブもあっ
た。今日参加しているリーダーは「地域でお世話になってきたから、今度は自分が恩返しを、お互い様」
という気持ちで役を引き受けてくださっている方ばかり。次の世代にも伝えていくためにも地域での声掛
けは大切である。「元気?」「こんにちは!」「老人クラブにこんかえ!!」
④講演 「高齢社会の地域支え合いと健康づくり」
大分県金融広報アドバイザー(行政書士) 大木治郎
・地域支え合いはコミュニケ―ションが大事。
・健康だからこそ活動ができる。
「毎日体重計にのっている人?」「体重を毎日記録している人?」
体重が増える理由は食べすぎだが、ダイエットもしていないのに、体重がどんどん減るのは病気のサ
インでもあるので、体重の記録を始めてみませんか?
また、大木先生のお話の前に、大分市内で合唱の指導をしている古野千鶴子さんのリードで「紅
葉」「故郷」をみんなで歌いました。みなさん素敵な声でした。ありがとうございました。