大分県福祉保健部長に県老連理事が老人クラブの実情を伝えました!
令和5年12月21日、大分県福祉保健部長室で、大分県老人クラブ連合会から県へ県政重点事業要望活動を行いました。
県老連から牧会長をはじめ副会長、理事8名が訪問し、大分県福祉保健部から、工藤部長、藤内理事、首藤審議監、渡邉課長がご対応くださいました。
まず、牧会長が、日ごろからの老人クラブへの補助や事業の応援のお礼と老人クラブ会員増強運動をがんばっていく決意表明のあいさつがありました。続いて、工藤部長からは日ごろからの老人クラブの活動への感謝とこの機会に地域の実情を教えてほしいとのあいさつをいただきました。
その後、牧会長から工藤部長に『①市町村老連の活動促進の確立に向けた継続的な支援について ②会員の増強、老人クラブの解散防止への支援について ③地域の支え合い体制づくりに向けた老人クラブ活動への支援について ④高齢者の移動・外出支援の確保について ⑤老人クラブ等におけるDXの推進について ⑥広報啓発周知について ⑦老人クラブ活動補助金について』という内容の「要望書」を手渡しました。
その後、県老連理事から健康づくり事業や趣味・生きがいを通しての老人クラブの活動や、免許返納を機に買い物や病院通いが不便になったことについて実情を伝えて、移動支援に関する現在の県の取り組みなどのお話を伺い情報交換をすることができました。