スカッとしてきました。
令和6年2月19日、高城台公民館で行っている高城台幸寿会のスカットボールとワナゲ同好会の活動におじゃましました。
スカットボールとは、人工芝のマットの先に得点台をのせ、スタートラインからスティックでボールをうって得点穴にボールをいれて得点を競うゲームです。簡単に得点穴に入りそうですが、入りそうで入らない、ため息と歓声があがる誰でも気軽に楽しめるゲームです。
大分市内の老人クラブでは、近年スカットボールが人気を集めており、校区で大会を行っていたりするようです。
今年度のパワフルシニア活動応援事業を利用して、スカットボールを始める老人クラブも多くありました。
幸寿会では、はじめにそれぞれ練習をしたあと、試合をして記録をつけます。
スカットボールは個人戦を行いました。今日は5球連続得点穴に入り、続けてプラス5球をうてる権利をもらった強者が2人もでました。
ワナゲもタテ・ヨコ・ナナメに3つずつ並ぶ1ビンゴ30点で計算する公式ルールで行いました。こちらもまた3ビンゴ達成した方がいらっしゃり歓声が沸きました。たかがワナゲと思うかもしれませんが、得点を瞬時に計算する脳トレ機能と、どこに投げたらビンゴになるかと戦略をねるために頭を使うゲームです。
正味1時間ちょっとの時間でしたが、気温や天候関係なく屋内で楽しめる2競技おすすめです。
幸寿会は、グラウンドゴルフやスクエアステップなど様々なサークル活動が盛んです。また、県老連が募集する「シニアエッセイ」にも多くの方が応募しており、酒井会長の声かけと会員みなさんが老人クラブ活動を楽しんでいることがうかがえます。ありがとうございました。