令和5年度大分県老人クラブ会員増強推進協議会等を開催しました

令和6年2月8日(木)、大分県総合社会福祉会館で、以下のとおり2つの会議を開催しました。

「令和5年度大分県老人クラブ会員増強推進協議会」10:30~

 大分県老連 牧会長、県高齢者福祉課 津田主幹が挨拶し、県老連 池永事務局長から会員増強推進運動実施要領の改正についての説明と会員増強マークの発表がありました。
 
 その後の事例発表は、佐伯市・弥生百寿会の髙司(たかじ)会長と、佐伯市老連 柳会長、活動をサポートする佐伯市社協の宮川さんに発表いただきました。
弥生百寿会は平成25年から全クラブが休会していた弥生支部に設立されたクラブです。これにより10年ぶりに弥生支部が復活しました。
髙司会長と宮川さんには、昨年12月に行われた県南地区の事例発表会でも発表いただいています。(記事を見る

 今回はクラブ設立のきっかけとなる一言をかけた柳会長も加わりお話を伺うことができました。
柳会長はずっと弥生支部を気にかけていましたが、知り合いもおらず、なかなかきっかけをつかめないでいたそうです。
しかし、他団体の役員として開催したグラウンド・ゴルフ大会で髙司会長と出会い話を持ちかけたところ、髙司会長も「弥生はグラウンド・ゴルフが強いのに市老連の大会に出場できないことを不思議に思っていた」「クラブがないというのは知らなかった、これはいけん!」と返答。有志28名を集め、老人クラブ「弥生百寿会」を発足させました。
 
どこで出会いがあるかわかりません。日頃の声かけが大切であることを実感したお話でした。
 また、髙司会長は来年度、支部内に復活できそうなクラブがあると語られていました。こちらもとても楽しみです!!
励みになるお話をありがとうございました 😆 


  

 最後の意見交換では、牧会長の進行のもと各地域での会員増強の取り組みが発表されました。
年齢に応じて賛助会員や名誉会員とし会費を徴収しないようにしているという意見の他、県老連女性委員 白根委員長からは「女性の役員登用を」「会長方は各会議の内容をクラブで共有してほしい」という意見が聞かれました。牧会長も賛同し「会議で決めたことを知らないままの会員もいる。しっかり伝えるように」と話しました。

「令和5年度市町村老人クラブ連合会 会長・女性委員・事務局・担当者会議」12:40~

 牧会長の挨拶後、県高齢者福祉課 山口主事からフレイル予防の取り組み、佐藤主事から令和6年度の予算案について説明がありました。
県老連事務局からは令和5年度の事業の状況報告の他、2月1日(木)に東京都で行われた全国代表者会議で新しく発表されたことについて説明。
全老連会長表彰「育成功労表彰」に「女性リーダー」と「若手リーダー」枠が追加されたことを受けて、市町村老連に若手リーダーの情報提供をお願いしました。
また、「活動賞」の枠が1つ増えて5団体となったことが説明されました。
各市町村老連事務局の皆さま、ぜひご協力をお願いいたします!

 その後の意見交換では、県に向けてパワフルシニア活動応援事業についてのお願い等がありました。
  

 全体の最後は、人権同和研修として、中学校などで講演をされている池部 小枝子講師を招き「『他人ごと』で終わらせない~中学3年生の部落問題学習を体験してみましょう」の演題でお話をいただきました。
・人は自分の中で当然と思うこと(秩序)から外れた人・ものを嫌だと思ってしまう
・「その人の責任ではないことでその人を見下したりしてはいけない」というのは自分自身にも言えること

 先生自身も、知らない間に差別してしまっていたと気づくことがあるそうです。
大切なのは他人ごとと思わないこと。貴重なお話をありがとうございました。